まなぶんのシミュレーションゲーム三昧

まなぶんがプレイしたゲームを体系的に記録していきます。

ドイツアフリカ軍団(アバロンヒル)

ドイツアフリカ軍団(第3版)

 ・出版社 アバロンヒル

 ・デザイナー チャールズ・ロバーツ

 ・出版年 1980年(オリジナルは1974年?)

 ・ゲームの区分 キャンペーン級

私が自分のお金で買った初めてのゲームです。まだ中学生で、ポストホビーで5800円だった記憶があります。戦闘はマストアタックで移動はZOCから脱出可能ないわゆるアバロンクラシックシステムですが、補給ユニットがあるのが特徴でしょうか。補給がないと攻撃できないため、貯めこむためにトリポリから運ばないといけません。展開はトブルクに3対1で攻撃できるかが勝敗を分けるポイントになります。2対1だと6の目で攻撃側全滅があり得てゲームセットになります。

こちらが主にキレナイカの西側マップです。もう1枚主にエジプトのマップがあります。結構横に長くて自宅のプレイスペースではちょっとプレイ困難です(アフリカ戦線のゲームあるある)。

こちらがユニットです。数値は左から攻撃力・防御力・移動力です。アフリカ軍団の装甲連隊は7-7-10、アリエテ師団は4-5-6、イギリスの機甲旅団は4-4-7です。ロンメル将軍のユニットは一緒に移動するユニットの移動力を2アップさせるというだけのショボい能力です(笑)。しかし枢軸軍のユニットが赤系で英連邦軍のユニットが青系ってのは違和感あります。逆だろ。

最後にルールブックです。当時の日本語ルールは手書きの部分があったり時代を感じさせます。