まなぶんのシミュレーションゲーム三昧

まなぶんがプレイしたゲームを体系的に記録していきます。

グラブナー大尉のいちばん短い日・無料頒布

「グラブナー大尉のいちばん短い日」は、1977年公開の映画「遠すぎた橋」におけるアルンヘム橋ならぬウィルヘルミナ橋における戦闘を再現するウォーゲームです。グラブナー大尉(演・フレッド・ウィリアムス)率いる装甲車両8輌を中心とするSSのエキストラたちが英軍のフロスト中佐(演・アンソニー・ホプキンス)率いる英空挺部隊のエキストラたちの攻撃をかいくぐって、ウィルヘルミナ橋北端からの突破を目指します。さあ、映画「遠すぎた橋」の名シーンをゲームで再現してみましょう!このゲームがやりたい方には、無料で頒布します。

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ヒトラー暗殺計画」「軍団級アフリカ戦線」「超かんたん関ケ原」の旧作ゲームも無料頒布していますので、まだの方はどうぞ。

ヒトラー暗殺計画・無料頒布

 

ヒトラー暗殺計画」は、アドルフ・ヒトラーが独裁者として支配していたナチスドイツにおける彼の暗殺計画を再現したソロ(独り)プレイゲームです。プレイヤーは、将軍や民間人を味方に付けつつ、連合軍と交渉し、ヒトラー暗殺後の新政権の確立を目指します。このゲームでは1941年の夏、独ソ戦が始まった時期からドイツの敗北が確実になった1944年冬までの期間を扱います。ゲームには2時間程度かかります。このゲームがやりたい方には、無料で頒布します。

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軍団級アフリカ戦線・無料頒布

自作ゲーム「軍団級アフリカ戦線」の紹介です。たったの19駒でアフリカ戦線を楽しめます。

このゲームはロンメルキレナイカから進撃を開始する1941年3月から1943年5月(史実ではチュニジアが陥落)までの期間を扱います。補給物資をどう使うかが勝利の決め手となります。このゲームがやりたい方には、無料で頒布します。

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「超かんたん関ケ原」も無料頒布していますので、まだの方はどうぞ。

シミュレーションゲームのブログ開設(「超かんたん関ケ原」頒布します)

自作ゲーム「超かんたん関ケ原

 

シミュレーションゲームのブログを立ち上げました。よろしくお願いいたします。

第1回は自作ゲーム「超かんたん関ケ原」の紹介です。36駒、3ターン、10分程度で超簡単に関ケ原の戦いを楽しめます。

このゲームは西軍主力が伊勢方面を攻略し、徳川家康、秀忠が江戸、宇都宮を出立する1600年(慶長5年)8月末から9月上旬に始まり、9月15日の関ケ原の合戦までの期間を扱います。敵大名を調略しつつ関ケ原を目指し、第3ターンに関ケ原の合戦で勝利した陣営が勝者となります(秀頼・家康の除去など他の勝利条件もあります)。
このゲームがやりたい方には、無料で頒布します。

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UFO(アバロンヒル)

UFO(アバロンヒル

・出版社 アバロンヒル

・デザイナー 不明

・出版年 1978年

・ゲームの区分 戦闘級?(UFO、ロケットは1機1ユニット)

アバロンヒル社から1978年に発売された「UFO」です。突如、地球に襲来した「空飛ぶ円盤」を迎え撃つ地球防衛軍のロケット部隊の戦いをテーマにしています。 

【ボックスの裏の翻訳(抄)】

「見えるぞ!見える!」 
パイロットの声が無線でパチパチと音をたてる。 大きなお皿のように金属で平らです! 信じられないほど速く動いています・・・おお、輝いています! 飛行機の破片が 30 マイルの田園地帯に散らばっているのを発見しました! 
  ウィー・アー・ノット・アローン!神秘的な脈動する光が天を横切り、人々は上を見上げて不思議に思う。あれは何だ?流星?気象観測気球?他の何かなのか?  

こちらが基本ゲームのセットアップです。ボードの中心が地球で防衛軍のロケットが8機。外縁部に「空飛ぶ円盤」が8機。なおゲームの題名は「UFO」ですが、UFOというのは「未確認飛行物体」の意味で、これらの円盤は正体が円盤と分かっているのでUFOではありません(笑)。1~7の数字が書いてあるマスから地球に向かって侵攻してきます(縦移動)。横移動で相手のコマを取ることができますが、時計回りにしか動けないため追っかけっこになります。ダイスを2個振って2コマの移動に割り当てますが、地球側のゾロ目は月(Moon)の移動、円盤側のゾロ目はハイパージャンプ(好きなマスにワープ)となります。

この12個のコマが本当のUFOです。左上から惑星、彗星、火球、流星、一番星(金星)、気球、通信衛星、かげろう、標識衛星、レーダーの幻像、探査衛星、ジェット機です。上級ゲームで使います。

ルールは1枚ペラの裏表のみ。ホビージャパンのルールは付いていませんでしたが、簡単に翻訳できました。

最後に兄が昔シミュレーター誌に掲載した説明パロディ漫画を載せておきます(笑)。

 

ヒトラー暗殺(SPI)

ヒトラー暗殺(S&Tマガジン59号・SPI)

・出版社 SPI社

・デザイナー ジェームズ・F・ダニガン

・出版年 1976年

・ゲームの区分 謀略級?

 

1976年のS&Tマガジン第59号で発表された「ヒトラー暗殺」です。日本では1988年にタクテクス誌10月号の付録として発売されています。ヒトラー暗殺は興味のあるテーマで、書籍や映画などをかなり持っています。映画に関しては以下のブログを参照してください。

ヒトラー暗殺計画|まなぶんの戦争映画辞典 (ameblo.jp)

S&T版のマップです。ベルリンを中心に周りに他の都市(パリやローマなど)や地域が取り囲んでます。ベルリン内には外務省や国内軍司令部などがあります。更に外側にチャート類やユニットの配置エリアがあります。ナチスの国旗が派手ですが、後はシックな良いデザインです。

こちらがタクテクス版のマップです。ちょっと色がどぎつい感じで私はSPI版の方が好きかな。ゲームは各人物がZOCを持っており、戦線を張りつつ敵ユニットへの接触や工作を試みるといった奇抜なシステムです。

こちらがユニット。数値は左から影響値、防御力、移動力です。所属は5種類あり、上から軍諜報部、SS、国防軍ナチス党、民間人です。最強はカナリスとヒムラーで「9-9-9」、他にドホナーニ、ハイドリヒ、シュタウフェンベルグなどが強いです(なんのこっちゃ)。ロンメルは「5-3-7」、リッベントロップ外相は「2-6-3」ですが、SSなので外務省に入れないのは有名な話(笑)。

タクテクスの日本語ルールです。ルールだけでなく「第三帝国の指導者達」というコラムも掲載されています。なかなか興味深いゲームなので、これを参考にヒトラー暗殺計画のゲームをいつか作りたいです。

 

キャンペーン・トレイル(GDW)

キャンペーン・トレイル(GDW)

・出版社 ゲーム・デザイナーズ・ワークショップ(GDW)社

・デザイナー ピーター・アンダーソン、ウィリアム・スナベリー

・出版年 1983年

・ゲームの区分 選挙ゲーム

GDW社のアメリカ大統領選挙ゲームです。GDWのゲームは1980年代に色々輸入されて日本語訳も付属していましたが、このゲームはそうではありませんでした。1980年代に購入したと思いますが、どこで買ったか記憶にありません。

全体マップです。結構大きいです。合衆国全体が描かれています。左下はアラスカ、その右はハワイで、航空機でしか行けません。

首都周辺の拡大です。都市や町がルートで結ばれています。赤字の都市(ニューヨークなど)は75万人以上、青字は37万人以上、それより小さい都市、町は白字です。州に書かれた数字(ニューヨーク州は36)は獲得できる選挙人の数です。

各プレイヤーは3個のピース(コマ)を持ちます。6人までプレイできます。各ピースは大統領候補、副大統領候補、政治的同盟者を表わします。これらのピースが合衆国内をダイスの目で移動して支持を集めていきます。またゲームではイベントカードを引いてイベントが発生します。主に「航空券」「危機」「政治的同盟者」「推薦団体」のカードがあります。例えば右上の危機カードは「大統領は人気のない州知事を支持したので州の票5を失います」というもの。左下は政治的同盟者のカードで、「全米ライフル協会の同盟者が8ターンの間活動する」というものです。

ゲームの目的は多くの選挙人を獲得することです。このシートにポイントを書き入れていきます。赤の都市に止まると3、青は2、白は1ポイントです。下には航空機チケットや政治的同盟者の状況を書き入れます。最終的には過半数の選挙人を獲得したプレイヤーが勝利します。3人以上でプレイする場合、下位のプレイヤーから脱落し決選投票を行います。

このゲームは日本語訳が付いていなかったため、翻訳しました。拙訳ですが、欲しい方がいらっしゃいましたらコメントでお知らせください。記録がちょっと面倒なのとアメリカの地理がわからないとスムーズに進まないデメリットがありますが、ゲームとしては面白いです。日本版とか作ってみたいですね。現役時代は主に選挙管理の仕事をしていたので、選挙のゲームを集めています。今後も紹介していきます。